税理士への質問、電話は気が引ける方へ|LINEでひと言から聞ける経理アプリ
「これ、経費になりますか」を聞きそびれていませんか
領収書を手に「これは経費でいいのかな」と思っても、電話をかけるほどではない気がする。メールだと「お世話になっております」から書くのが面倒で、結局そのまま。そんな経験はありませんか。聞きそびれた疑問は、決算や確定申告の直前に山になって戻ってきます。
結論です。当事務所の顧問先の方は、ふだん使っているLINEで、そのまま質問できます。写真も送れて、返事は必ず税理士本人(嶋田)が書きます。AIの自動返信は使いません。
下の画面で、実際の操作を試してみてください。
まず触ってみてください。下の画面は、当事務所の顧問先が使っている経理アプリのデモです(架空の会社のデータ・何を押してもどこにも送られません)。スマホの方はスマホ表示、パソコンの方はパソコン表示で動きます。
電話とメールには「聞くまでの壁」がありました
質問の中身は10秒で済むのに、聞くまでの準備が重い。これが「聞きそびれ」の正体です。
| 手段 | 聞くまでの壁 |
|---|---|
| 電話 | 相手の都合を考えてしまう。領収書を口で説明しにくい |
| メール | 挨拶文から書く。アドレスを探す。写真の添付がひと手間 |
| 会ったとき | 「今度聞こう」と思って、そのまま忘れる |
そして壁を越えられなかった疑問は、自己流の判断で処理されがちです。あとから直すほうが、よほど手間がかかります。
LINEなら、ひと言と写真で聞けます
当事務所の経理アプリをお使いの顧問先の方は、LINEでのやりとりをセットでご利用いただけます。挨拶文はいりません。「これ経費ですか?」のひと言と、領収書の写真だけで伝わります。
たとえば、取引先との食事代。「2人で8,000円でした。何の科目にすればいいですか」と写真つきで送っていただければ、状況をうかがったうえでお返事します。口で説明しにくいものほど、写真が一枚あると話が早いのです。
送る時間も気にしなくて大丈夫です。夜に思いついたら、夜のうちに送っておいてください。返信は営業時間内になりますが、「送った」時点で聞きそびれはなくなります。やりとりは履歴に残るので、「前に何て言われたっけ」もすぐ見返せます。
返事はAIの自動返信ではなく、税理士本人が書きます
最近は、チャットの返事をAIが自動で返す仕組みも増えました。当事務所では、お客様への返事は必ず税理士本人が書きます。税金の答えは、その方の事情(売上の規模、家族構成、過去の申告)で変わるからです。
事務所の中の作業でAIを道具として使うことはあります。ただし、お客様に届く返事は、本人が内容を確かめて書きます。「誰が答えているのか分からない」ということは起きません。
なお、税理士には法律で守秘義務があります(税理士法第38条)。LINEで送っていただいた内容が、外に漏れることはありません。
資料のお願いも、同じLINEに届きます
質問だけではありません。こちらから「通帳の写真をください」「この領収書は何の支払いですか」とお願いするときも、同じLINEに届きます。
メールボックスの奥で埋もれることがなく、ふだんの通知と同じ画面に出るので、気づきやすいのが利点です。返信も、撮って送るだけで終わります。
グループLINEで、社長と経理担当が一緒に見られます
小さな会社でよくあるのが、「社長は知っていたのに、経理担当に伝わっていなかった」というすれ違いです。グループLINEにすれば、質問も回答も資料のお願いも、社長と経理担当が同じ画面で見られます。
- 「言った・言わない」がなくなる
- 担当者が休みでも、もう一人が気づける
- 新しい担当者も、過去のやりとりを読めば経緯が分かる
たとえば、社長が出先で受け取った領収書について質問すれば、その回答を経理担当もその場で読めます。あとで社長が説明し直す必要はありません。
気をつけること・向かない方
便利な一方で、注意点もあります。
- 返事は本人が書くため、即答ではありません。急ぎのときは、その旨をひと言添えてください
- マイナンバーが写った書類は、送る前に一度ご相談ください
- 数字が多く込み入ったご相談は、文字より話したほうが早いことがあります。その場合は、LINEで面談の希望を送ってください
LINEを使っていない方には、別の連絡方法をご用意しますので、ご安心ください。「聞くかどうか迷う」くらいの小さな疑問こそ、ひと言で送れるうちに片づけてしまいましょう。
参考(一次資料)
- 税理士法(第38条 秘密を守る義務)
- 個人情報の保護に関する法律